期待という「のろい」
私という人間は何か突出した能力があるわけでも、頭が良い訳ではありませんでしたので、あまり期待されることはあまりありませんでした。それは今思うと悪いことだけではないのかなと考える事が多くなりました。世間の期待や親の期待などを背負って生きてくことは私が思うには大変だろうなと思います。達成できる間は全然問題ないと思うのですが、そのような期待はどんどん大きくなっていつの間にか自分の能力以上のことを要求されることが多くなることがふつうのコトです。その期待に答えられなくて落ち込んだりする人もたくさんいることでしょう。そして、一生の間ずっと人の期待に応え続けられる人がいるとは私には思えません。だから私は期待を人にしてはいけないのかなと思います。とてつもなく大きな重荷を背負わしてしまうことになるので。