大学生の読書日記 

印象に残った本や面白いと思ったことを皆さんに紹介する

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『海賊とよばれた男 上・下』百田尚樹

内容(amazonさんから抜粋)

 上 一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。

 下 敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ!戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。

者情報(amazonさんから抜粋)

 百田 尚樹

 1956年大阪生まれ。同志社大学中退。2006年『永遠の0』(太田出版/講談社文庫)で小説家デビュー。同作は映画化され、関連書籍も500万部を超える大ヒットとなった。『海賊とよばれた男』で、2013年「本屋大賞」を受賞。他の著書に『輝く夜』、 『ボックス!』、『風の中のマリア』、『影法師』(すべて講談社文庫)『錨を上げよ』(講談社)など。

 私の感想

 以前から読みたいと思っていたこの本をやっと見る機会を手に入れて読むことができました。前述しているように2013年度本屋大賞を受賞しているということで実績もあって百田尚樹氏の著書もすごく好きで、常日頃から本当に読みたいと思っていました。そしていざ読んでみると、つい時間を忘れて上巻下巻合わせて一気に読んでしまいました。本当にハラハラさせる展開で想像できない展開が次々とやってきて本当にワクワクが止まりませんでした。更に読了後の満足感もとても大きく、本を読み終わった今、この本を読む事ができてよかったと心から思えました。この作品は多分ですが、私はこの後も生涯にわたって読んでいくんだろうなとしみじみと感じています。みなさんもこの本を読んだことがある人は多いと思います。すごく読んでよかったなと感じましたよね。また読んでいない人はいい機会ですので読んでみてはどうでしょうか。満足する結果になると思いますよ。

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