大学生の読書日記 

印象に残った本や面白いと思ったことを皆さんに紹介する

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小説の結末

 私は小説を読むときにどうしても小説の結末がハッピーエンドで終わってくれないと納得出来ない癖があります。小説をかなりの数を読んでいる上級者?は結末は悲しい方がその作品の評価は高いと評価するという話を聞いたことがあります。そう考えると私はまだ全然上級者の足元にも及ばない事になります。私はまだまだ初級者です。

 確かに悲しい終わり方の本を読むと印象に残っていて忘れにくいという点は私にも理解できます。私もそれなりの数の小説を読んできましたが内容を覚えている小説は明らかに悲しい終わり方をした小説です。しかし、どうしても読了後にあと後味が悪いといいますかあまりいい感じで読み終えることができません。

 もっと小説を読んでいくと悲しい終わり方をした小説が最高という様な考え方に至るのでしょうか。それも楽しみにもっと小説を読んでいきたいなと思いました。

つまらない(面白くない)人間

 今日は愚痴です。気分を害する可能性があります。見ないほうがいいかもしれません。

 今日は友だちだった人(その時は友達だと思っていた)と話していた時、その人がくだらない人間であることがわかりました。なぜかといいますと、「周りと少しでも違うことはしたくない」や「みんなが大学に行くから自分も大学に入った」などと言ったからです。発言からわかるように自分のしたいことや自分の考えが全くありません。私はおかしいと思って「それは違うんじゃないかな」と言ったところ「それが日本人でしょ」と言いました。本当に腹が立ちました。こんなくだらない人間が同じ世界、いや同じ大学にいるとは思いませんでした。自分のしたいことがまだ見つかっていことは仕方がないと思いますが、周囲に流される生活を続けて大学生にまでなっている人間がいるとは思いませんでした。このような人間が小説とかによく見かける、クソみたいな人間になるのかと本当に思いました。このような人間が他にいないことを願います。本当に腹が立ちました。

『海賊とよばれた男 上・下』百田尚樹

内容(amazonさんから抜粋)

 上 一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。

 下 敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ!戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。

者情報(amazonさんから抜粋)

 百田 尚樹

 1956年大阪生まれ。同志社大学中退。2006年『永遠の0』(太田出版/講談社文庫)で小説家デビュー。同作は映画化され、関連書籍も500万部を超える大ヒットとなった。『海賊とよばれた男』で、2013年「本屋大賞」を受賞。他の著書に『輝く夜』、 『ボックス!』、『風の中のマリア』、『影法師』(すべて講談社文庫)『錨を上げよ』(講談社)など。

 私の感想

 以前から読みたいと思っていたこの本をやっと見る機会を手に入れて読むことができました。前述しているように2013年度本屋大賞を受賞しているということで実績もあって百田尚樹氏の著書もすごく好きで、常日頃から本当に読みたいと思っていました。そしていざ読んでみると、つい時間を忘れて上巻下巻合わせて一気に読んでしまいました。本当にハラハラさせる展開で想像できない展開が次々とやってきて本当にワクワクが止まりませんでした。更に読了後の満足感もとても大きく、本を読み終わった今、この本を読む事ができてよかったと心から思えました。この作品は多分ですが、私はこの後も生涯にわたって読んでいくんだろうなとしみじみと感じています。みなさんもこの本を読んだことがある人は多いと思います。すごく読んでよかったなと感じましたよね。また読んでいない人はいい機会ですので読んでみてはどうでしょうか。満足する結果になると思いますよ。

理想の結婚相手について

 私はまだ大学生なのでそこまで「結婚」というものにあまり興味がありません。しかし結婚におけるに理想の相手というものを少しだけ考えてみました。当然ですが、理想の相手というものは人それぞれです。優しい人がいいという人もいれば自分を叱ってくれる人がいいという人もいれば、互いにあまり干渉をしない結婚生活がいいといういい人もいます。どれも素晴らしい結婚生活だと思います。誰も否定できませんし、してもいけません。その当人二人が幸せだと感じているならばそれでいいのです。一昔前は女性は親と夫と息子に仕えて一家を盛り立てていく、中国の故事成語の「三従の教え」という考え方の生き方が素晴らしい妻の姿だと言われていたそうです。それは間違っていることなのでしょうか?私にはわかりません。しかしその考え方も納得できる点もあります。決して「三従の教え」というものが素晴らしいということを言っているのではありません。

 こんな子供がこんなこと言うのは失礼だと思うのですが言わせてください。ここで皆さんには考えて欲しいのです。また今の社会では女性が男性を従えているというようなニュースの報道をよく耳にします。今後どんどん結婚の中身が変わっていくことになります。つまり皆さんにはよく考えて「結婚」を考えてほしいなと思います。

 

大学生の人間関係について

 私は地元ではない大学に通っていて、大学に入ってから少しの友人を作りました。しかしどうしても壁を感じてしまいます。深いところまで話していいのかどうかをつい考えてしまう時があります。他の大学生はどのような感じなのでしょうか。私と似たような感じで表面的には中の良い友人を装っているのかなと想像しています。多分そう簡単には相手の深いところまで入らせてくれる友人などはそう簡単にはできないのでしょう。しかし、そのような友人が何人できるかで今後の将来が大きく変わっていくのも事実です。自分のことを熱心に心配してくれたり、欠点・短所を嘘偽りなく直接話してくれることで必ず自分自身の生活に影響が出てきます。ではどうしたらそのような友人を作ることができるのでしょうか?これは私にはわかりません。私にはそのような友人がいないためです。しかしそのような友人を作っていくためにはどうすればいいのかいろいろ書籍やネットで調べていくと、わかったことがあります。それは自分の秘密を相手に話すことだそうです。自分の恥ずかしいことなどを話すことはとても嫌なことですがそうすることで相手との距離がぐっと近くなるそうです。これを見て私も実践してみたいと思いました。皆さんも実践してみてください。

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